NETWORK ENGINEER BLOG

Tips and Reviews for Engineers

VMware

CentOS6.8への VMware tools インストール

事前に Perl をインストールしておきます。 # yum install perl対象の仮想マシンを選択し、"VMware Tools のインストール"を実行します。任意のディレクトリにマウントします。本例では tmp にマウントします。 # mount /dev/cdrom /tmp/マウントしたファイ…

NFS データストアでフォルダを作成できない問題について

NetApp で作成したボリュームを、ESXi から NFS でマウントし、データストア上にフォルダを作成しようとした際、以下のエラーが出力される問題に遭遇しました。 ESXi「192.168.1.100」で オブジェクト「ha-nfc-file-manager」の「FileManager.MakeDirectory…

VMware Photon Linux について

2015.4 VMware から、コンテナ向けに最適化された軽量 LinuxOS「Photon Linux」が公開されました。 これまで仮想化ハイパーバイザを中心とした製品を開発し、OS とは一定の距離を保っていた VMware にとって大きな変化といえます。出典:Publickey今回、vSph…

VMware Mirage の CVD Policy について

例えば、複数のディスクドライブ*1を持つ PC からベースレイヤを作成し、それを単一のディスクドライブを持つエンドポイントに配布しようとすると、下記のようなエラーとなります。 Drive Letter Mismatch. Base Layer: 'c,e',Device:'c'これを回避するには…

ESXi で CDP を有効化

ESXi で CDP を有効化し、Cisco のスイッチで認識させる設定です。シェルで以下のコマンドを実行し、vSwitch0 で CDP を有効化します。 ~ # esxcfg-vswitch -B both vSwitch0以下のコマンドで設定状態を確認します。「both」となっていれば有効です。 ~ # es…

VMware Mirage の File Portal について

留意事項として、事前にベースラインを適用している必要があります。 また、ベースライン適用時に、Mirage Gateway にログインしているユーザーが、File Portal ユーザーになります。例として、下記 CVD(Name:WIN-K9VEUG0NIUT)の File Portal User は「Use…

VMwareMirageの基本操作について

はじめに VMware Mirage は、PC を以下の6つの論理レイヤーに分離し、管理します。 ユーザーデータ設定レイヤー レジストリに対する構成の変更等、ユーザーが設定した状態が含まれます。 ユーザーアプリケーションレイヤー ユーザーがインストールしたアプリ…

VMware Mirage について

VMware Mirage の概要 管理は集中、アプリケーションはローカルで実行 単一の PC イメージを IT 部門とエンドユーザー管理する論理レイヤに分離 VDI のように共通のマスターイメージを物理 PC に配信可能 ユーザーのデータやアプリケーションはマスターイメ…

ESXi の証明書入れ替え

こちらを参考にさせて頂きました。ESXi の証明書は以下のフォルダに配置されています。 ~ # cd /etc/vmware/ssl /etc/vmware/ssl # ls -l total 8 -rw-r--r-- 1 root root 1428 Jan 13 06:55 rui.crt -r-------- 1 root root 1708 Jan 13 06:55 rui.key既存…

VMware のマルチパス機構について

VMware のデフォルトのマルチパスプラグインは、NMP(Native Multi-Pathing Plugin)と呼ばれる汎用のマルチパスモジュールです。NMP は SATP(Storage Array Type Plugin)と PSP(Path Selection Plugin)で構成されます。 SATP 物理パスに関連付けられ、パス…

vSwitch でミラーリングを設定する

標準スイッチでは、分散スイッチと異なり、ポートをミラーリング機能をサポートしていませんが、任意の仮想マシンにパケットをミラーする事が可能です。 標準スイッチの作成 「Networking」タブで「Virtual switches」を選択し「Add host Networking」をクリ…

HA の詳細構成オプションについて

HA 構成のクラスタに所属する各ホストで、以下のようなエラーが表示される場合があります。 その際、一部のエラーについては、HA の詳細オプションで非表示にする事ができます。 HA の詳細オプションは、クラスタを右クリック→「設定の編集」→「vSphere HA」…

分散スイッチで Netflow を有効化する

Netflow は Cisco 社が開発した、ネットワークのトラフィックを収集・分析するための技術です。VMware 社の分散スイッチでは、NetFlow をサポートしており、ポートグループに流れるトラフィックを、コレクターに出力する事が可能です。 分散スイッチの設定 …

VMware PowerCLI サンプルスクリプト

CSV ファイルを読み込んで、仮想マシンを制御するスクリプトの例です。 本例では、仮想マシン名を記述した CSV ファイル(vms.csv)を以下のパスに配置しています。 C:\scripts\vms.csvCSV ファイルの内容は、以下のとおりです。 仮想マシンを起動するスクリ…

VMware Workstation で vFRC を試す

vFRC とは 仮想ディスクの Read Cache として、ローカルサーバの SSD を利用する仕組みを提供します。この機能により、仮想ディスクの読み込み速度が向上し、ストレージの負荷を軽減することが可能です。 詳細については、こちらをご参照ください。 事前準備…

vSphere Replication について

任意の仮想マシンについて、ハイパーバイザレベルでレプリケーションを実施する機能になります。 仮想マシンのコピーをハイパーバイザレベルで実施するため、データストアに依存しない点が特徴になります。 vSphere Replication の要件 vCenter5.1 及び ESXi…

分散スイッチの作成とマイグレート

vSphere Web Client を使用した分散スイッチの作成と、標準スイッチからの移行を試してみました。 分散スイッチの作成 「Networking」タブで「Datacenter」を右クリックし「New Distributed Switch」をクリックします。 「Name」を設定し「Next」をクリック…

vSphere Web Client でゲストへ接続できない問題について

vSphere Web Client で仮想マシンのコンソールを開く際、下記のように「サーバ名を解決できませんでした」というエラーが表示される場合があります。 考えられる原因の1つとして、クライアントから vCenter 及び、ESXi サーバの名前解決ができていない可能性…

vSphere Management Assistant(vMA)について

vMAとは vSphere Command Line Interface(vCLI)等のコンポーネントを含む無償の仮想アプライアンスです。 こちらからダウンロード可能です。 vMA の使い方(例) ドメインへの参加 > sudo domainjoin-cli join example.com AdministratorvMA ドメイン参加…

メモリのバルニーングについて

バルーンニングの概要 仮想マシンで、アイドル状態のメモリ量が多いサーバから、メモリを解放して、別の仮想マシンに割り当てる機能です。具体的には、VMware Tools をインストールした際、仮想マシンに実装されるバルーンドライバが、以下のような処理順序…

スナップショットを削除するスクリプト

セキュリティポリシーの変更(スクリプトの実行を許可) PS C:\> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned対象の仮想マシンのスナップショットを削除するスクリプト例になります。 ※-RemoveChildren は「すべて削除」と同義です。指定しない場合は、1つずつ削除し…

VMware スナップショットの注意点

スナップショットを削除した際、仮想マシンが数分間停止する事象があったので、メモしておきます。 出典:A snapshot removal can stop a virtual machine for long time (1002836) スナップショット作成時の動作 スナップショットを作成すると、delta.vmdk …

Windows Server Backup を使用した vCenter のバックアップ

Windows Server Backup を使用して、vCenter Server のバックアップが可能か、検証してみました。 結果は、問題なくリストア可能でしたが、簡易環境での結果なので、参考程度としてください。 検証環境 Windows Server 2008R2 に、vCenter Server5.0 をイン…

vSphere PowerCLI 覚書

セキュリティポリシーの変更(スクリプトの実行を許可) PS C:\> Set-ExecutionPolicy RemoteSignedvCenter サーバーへ接続 PS C:\> Connect-VIServer -User Administrator@vsphere.local -Password P@ssw0rd 192.168.1.10新規データセンタの作成 PS C:\> $f…

仮想環境における CPU パフォーマンス管理について

仮想環境における CPU パフォーマンス管理のポイントとして、CPU 使用率に加えて、CPU の競合状態を把握する事が挙げられます。一般的に CPU を起因とするパフォーマンスの劣化が発生した場合は、以下の要因が考えられます。 ホストのサイジングの問題:仮想…

vSphere 5.1 VDS 構成のバックアップとリストアについて

vSphere Distributed Switch(VDS)構成は vCenter Server で管理され、すべての仮想ネットワーク構成の詳細情報は VMware vCenter Server データベースに格納されます。vSphere 5.1 には、VDS 構成情報をバックアップおよびリストアする機能が追加されてい…

vSphere 5.1 の vMotion について

vSphere 5.1 では、共有ストレージなしで vMotion が可能となりました。注意点として、従来の vSphere Client では、この機能は使用できず、vSphere Web Client でのみサポートされています。 共有ストレージなしの vMotion を実行するためには、従来どおり …

vSphere Web Client での仮想マシン作成例

本例における前提条件は、下記のとおりです。 vCenter Server 5.1 及び、vSphere Web Client がインストール済みです。 vSphere ESXi 5.1 が vCenter に addhost 済みです。 クライアントは、Firefox 17.0.1 を使用します。 共有ストレージは使用しません。 …

vSphere 5.1 Web Client について

vSphere 5.1 では、vSphere の全ての新機能*1は vSphere Web Client 経由でのみ利用可能となっています。 従来の vSphere Client は、vSphere 5.0 と同じ機能セットをサポートしますが、vSphere 5.1 の新機能は使用できません。また、次期バージョン以降は、…

VMware vCenter Multi-Hypervisor Manager インストール

vCenter から、Hyper-V を管理可能な"VMware vCenter Multi-Hypervisor Manager 1.0"がリリースされました。 現時点では、Microsoft 社のHyper-V2.0 のみが管理対象となります。 vCenter Multi-Hypervisor Manager は、vCenter Server5.1 以上で利用可能で、…

ESXi シェル/SSH 有効時の警告について

ESXi 4.1 Update1 以前では、Remote Tech Support モード(SSH)または Local Tech Support モードを有効にすると、次のような警告メッセージが vCenter Server に表示されていました。 構成の問題 ホスト localhost.localdomain の Local Tech Support モー…

VMware ESXi Software Initiator 設定ポイント

ソフトウェアイニシエーターを使用する際、ポイントとなる設定を紹介します。 Route の設定 ストレージセグメントが、ESXi と別セグメントにある場合、静的ルートが必要な場合があります。 具体的には、デフォルトルートを Management ポート等、他の vmkern…

VMware ESXi のドメイン参加

VMware ESXi をドメインに参加させ、Active Diractory 上のユーザーでログインする事が可能です。 ESXi5.0 における手順は以下のとおりです。対象のホストを選択し[構成タブ]の[認証サービス]から、プロパティをクリックします。 ディレクトリサービス種…

VMware Auto Deploy インストール ❷

前回の記事「VMware Auto Deploy インストール ①」の続きになります。ESXi が PXE ブートで起動するとデフォルトのデプロイルールに基づき vCenter に自動で登録されます。 最初に起動した ESXiを構成します。後に展開する ESXiホスト群の参照ホストとなるた…

VMware Auto Deploy インストール ❶

vSphere5 で Auto Deploy を使用する場合に必要なコンポーネントは以下のとおりです。 VMware ESXi5 サーバー PXE ネットワークブート対応 NIC を搭載していること。 PXE ネットワークブート対応 NIC の MAC アドレスを事前に把握していること。 Enterprise …

VMware Auto Deploy について

vSphere5.0(Enterprise Plus)の Auto Deploy を使用すると、ESXi のプロビジョニングと管理タスクを簡素化することが可能です。Auto Deploy 用に設定されている物理ホストを起動すると、Auto Deploy は PXE(Preboot eXecution Environment)を vSphere のホ…

VMware vMotion による移行のための要件

vMotion とは、仮想環境化において、パワーオン状態の仮想マシンを新しいホスト上へ移行する機能です。具体的には、ホスト上で展開するメモリ(プロセス)の 情報を、別のホスト上へ移行します。vMotion は次の目的で使用します。 ハードウェアの全体的な使…

vSphere 5.0 の HA 機構について

vSphere 5.0 の HA 機構の特徴は、以下のとおりです。 vSphere 4.1 で必須だった vCenter 及び、クラスタに参加する ESXi ホストで名前解決が必須ではなくなりました。これに伴い、クラスタを構成するために必要だった、DNS サーバーの構築及び、hosts の設…

VMware 仮想ディスクのプロビジョニング設定

vSphere 5.0 では、仮想ディスクのプロビジョニング設定として、以下の3つが用意されています。 Thick Provision Lazy Zeroed 仮想ディスクに必要な容量が作成中に割り当てられます。物理デバイス上に残っているデータは、作成中に消去されることはありませ…

VMware の仮想ディスクを構成するファイル

データストアブラウザでは、仮想ディスクが1つのファイル(.vmdk)のみで構成されているように見えます。 しかし、実際には、仮想ディスクは次の2つのファイルで構成されています。 仮想ディスクの特性を記述する .vmdk ファイル 仮想ディスクのデータが含ま…

VMware Update Manager インストール時の注意事項

VMware vSphere Update Manager を使用すると、パッチ適用を簡素化したり、Nexus 1000v を実装する際等、必要な Agent をオートでホストにインストールする事が可能になります。VUM の詳細は"こちら"便利な Update Manager ですが、インストールする際に少し…

VMware vCenter の DSN 作成方法

vCenter Server をインストールする際、SQL Server Express が用意されているため、小規模環境であれば DB の構築は必須ではありません。ですが、vCenter Server を再インストールした場合、インベントリやリソースプール、分散スイッチ等の情報が消失します…