47 原則を読んで、特に共感し、意識して実践していることその ⑶ です。
他の共感した原則ついては、こちらをご参照ください。
本当に重要なポイントを見逃さない
目的地に早く到達するには、大事なことに集中すべきとのことです。
どんなことでも、コアとなる分野に集中して努力すると、ほかの物事は自然と落ち着くべきところに落ち着きます。
成功する起業家は「会社の名前を何しようかと気をもむ必要はない」と言います。
製品やサービスのアイデアをまさに発表しようというタイミングが来れば、ふさわしい社名が飛び出してくるものだからです。
出典:47原則
重要なポイントを絞り込み、優先度をつける方法として、以下の 3 つがあるとされていました。
- 切迫感が高く締め切りが近い事項から手をつける
- クリティカルパス(プロジェクトのを進めるうえで必ず終えなくてはならない作業の流れ)を知り、それをたどる
- お金とリンクさせる
出典:47原則
自分が業務を遂行する上で、どこまで意識できているか振り返ってみました。
切迫感が高く締め切りが近い事項から手をつける
これは、意識できていると思います。
まず締め切りが近いものから優先的に対応します。
クリティカルパスを知りそれをたどる
こちらも意識できていると思います。
クリティカルパスとは、プロジェクトを進めるうえで、スケジュールに影響が出る作業経路のことです。
クリティカルパスが遅れると、プロジェクト全体が遅れるので、クリティカルパスを早期に把握し、監視・コントロールすることは非常に重要だと思います。
お金とリンクさせる
まったく、意識できていません!というか、この記事書くまで完全に忘れていました。
お金とリンクさせるというのは、どの業務が収入や利益に直結しているのかを意識するということみたいです。
これは、マネージャー以上の管理職では意識すべきだと思いますが、エンジニア目線だと意識することは少ないかもしれません。
余裕がある時や、判断に迷った時は参考にしたいと思います。
この原則の最後に、「本書の原則についても、あなたにとって重要だと思える原則を実践することに、まずは集中しましょう。」と助言をくれていますので、自身の資質と向き合いながら、取り組んでいきたいと思います。
以上