サーバー
Windows 10 から、openSUSE Tumbleweed に XRDP で接続した際、以下のように、画面が真っ黒になる問題に遭遇しました。 原因は「同じユーザーで、ローカル接続していること」でした。 以下のコマンドで、対象ユーザーの全プロセスを kill すると解決しました…
openSUSE ソフトウェアで「XRDP」を検索し、openSUSE Tumbleweed の「1クリックインストール」をクリックしてインストールします。 XRDP 接続設定 XRDP を有効化 hostname:~# sudo systemctl enable xrdp XRDP を起動 hostname:~# sudo systemctl start xrdp…
openSUSE ソフトウェアで「cronie」を検索し、openSUSE Tumbleweed の「1クリックインストール」をクリックしてインストールします。 crontab 設定 hostname:~# crontab -e # 30分毎に起動する */30 * * * * urlwatch crontab 設定確認 hostname:~# crontab …
2021-02-09openSUSE Tumbleweed 20201229 のざっくりしたインストール手順例です。 公式サイトから、DVD イメージをダウンロードし、イメージをマウント・実行します。 installation を選択します。 言語/キーボード/ライセンスなど、基本的な設定は「次へ」…
フォルダリダイレクトが有効になっている環境で、Internet Explorer 表示した PDF を保存しようとすると、以下のエラーが発生する場合があります。 保存しようとしたディスクまたは一時ファイルに使用するディスクがいっぱいです。このディスクの容量を空け…
CentOS 6.3 で WebGoat を起動しようとすると以下のエラーが出力されました。 *************************** APPLICATION FAILED TO START *************************** Description: Web server failed to start. Port 8080 was already in use. Action: Ide…
syslog サーバーの /var 領域を拡張する必要があったのでメモです。 仮想ディスクの拡張 事前に仮想マシンの電源はオフにする必要があります。現状60GBとなっています。 本例では160GBに拡張します。 var 領域の拡張 ディスク容量確認 [root@hostname ~]# df…
ユーザー GPO により、ログオンしたサーバーでドライブマップを構成することが可能です。 GPO の場所と設定 「ユーザーの構成」➡「基本設定」➡「Windows の設定」➡「ドライブマップ」で、以下のように設定します。 GPO を有効化した後、ログオンするとドライ…
ドメイン環境化において、ユーザが端末からログオフした時間を、AD サーバーのイベントビューワーへ出力方法についてご紹介します。 ログオフスクリプトの作成 ログオフスクリプトはこちらを参考にさせて頂きました。 “\\AD01”は、スクリプトを配置する DC …
Linux の Traceroute では、ポートを指定して、ネットワーク経路上で該当ポートを使用する通信が許可されているかどうかを確認することができます。 Traceroute とは IP パケットの TTL*1を活用し、最初に TTL を 1 に設定して ICMP パケットを送信する。 1…
CentOS 7 の設定メモです。 インターフェースの設定 インターフェース名が従来の eth から ens という名前に変わっています。 インターフェースの自動有効化 [root@hostname ~]# nmcli c m ens33 connection.autoconnect yes インターフェースの設定確認 [ro…
SBC 方式で運用しているシンクライアント環境において、エンドユーザーが使用する Internet Explorer 11にプロキシを設定したいといった要望があり、調査した結果、GPO とレジストリの編集で対応可能な事がわかったので、紹介します。*1 Internet Explorer 1…
事前に Perl をインストールしておきます。 [root@hostname ~]# yum install perl 対象の仮想マシンを選択し、"VMware Tools のインストール"を実行します。任意のディレクトリにマウントします。本例では tmp にマウントします。 [root@hostname ~]# mount …
検証用に FTP サーバが必要になったので、CentOS で構築した際のメモ。 こちらのサイトがとても分かりやすかったので、参考にさせて頂きました。vsftpd インストール [root@hostname ~]# yum -y install vsftpd vsftpd.conf 設定 [root@hostname ~]# vi /etc…
VMware のスナップショットとは スナップショットには、スナップショット作成時の仮想マシンの状態とデータが保存されます。仮想マシンのスナップショットを作成すると、特定の状態の仮想マシンのイメージがコピーおよび保存されます。スナップショットは、…
Ping を実行した際、Windows のように"Request Timed out"を表示させる。 [root@hostname ~]# host=***.***.***.***; max_cnt=10; cnt=0; while [ $cnt -le $max_cnt ]; do rslt=`ping -w 1 -c 1 $host | grep 'bytes from '`; if [ $? -gt 0 ]; then echo -…
インストール手順 zlib のヘッダファイル・ライブラリのインストール ※インストールしていないとエラー*1が発生し、Distribute のインストールに失敗する場合があります。 [root@hostname ~]# yum install zlib-devel OpenSSL development のインストール ※…
wget で https 経由でファイルをダウンロードする際、下記のようなエラーが出力される場合があります。 [root@hostname ~]# wget https://www.python.org/ftp/python/2.7.3/Python-2.7.3.tgz wget: Syntax error in /etc/wgetrc at line 127. --2014-03-20 2…
Exchange 2010のトラブルシューティングで、よく使用するコマンドメモ HUB サーバー 全 HUB サーバーで滞留しているキューの合計情報を出力します。 例)システム名: HUB001-005 で滞留しているキューを出力する場合 [PS] C:\> Get-ExchangeServer hub* | Ge…
インストール手順 Python2.6 と関連パッケージをインストールします。 [root@hostname ~]# yum -y install python26 --enablerepo=epel [root@hostname ~]# yum -y install python26* --enablerepo=epel Python2.6 を実行してみます。 [root@hostname ~]# py…
EPEL リポジトリとは EPEL リポジトリとは、CentOS 標準のリポジトリでは提供されていないパッケージを、yum コマンドでインストールすることを可能にするリポジトリのことです。 EPEL は、エンタープライズ向けのリポジトリなので、サードパーティー製リポ…
MSFC について MSFC の可用性 Windows Server 2008 以降のフェールオーバークラスタには 4 つのクォーラムモードが用意されています。 このうち[ノードマジョリティ]と[ノードおよびディスクマジョリティ]については、クラスタ作成プロセス中にに選択で…
iSCSI Target のサポートについて Windows Server 2012 では iSCSI Target が標準で実装されました。 サーバー仮想化や、クラスタリングをテストする際の共有ストレージとして使用しています。 参考:Introduction of iSCSI Target in Windows Server 2012 …
vi コマンド覚書 モードの移行 ESC;コマンドモードへ移行。 vi squid.conf i;インサートモードへ移行。 vi squid.conf -- INSERT -- ファイル操作 :wq / Shift + ZZ;保存して終了。 vi squid.conf :wq :q!;保存せずに終了。 vi squid.conf :q! コマンド…
RHEL6 ではネットワーク設定に NetworkManager が採用されており、OS インストール時に自動で有効になります。 RHEL5 までと同じ設定ファイルの書式を使用する場合は、以下の手順で NetworkManager を無効にする必要があります。NetworkManager を停止します…
Windows XP 以降の OS では、fsutil.exe というコマンドが用意されています。 このコマンドを利用して、任意のサイズでファイルを作成する事が可能です。 1Mbyte のファイルを作成する場合 C:\>fsutil file createnew testfile 1024000 C:\>dir 2012/04/17 0…
EMS(Exchange 管理シェル)の Enable-Mailbox コマンドレットを使用して、既存の複数ユーザーのメールボックスを、一括作成する事が可能です。次のコマンドを発行し、既存のユーザー情報を確認します。 (尚、RecipientType が user かつ、名前が user から…
csvde と ldifde とは csvde コマンドラインユーティリティ CSV ファイルから Active Directory ドメインにデータをインポート/エクスポートする事ができます。 CSV 形式なので、編集・管理が容易ですが、オブジェクトの内容を変更する事はできません。 ldif…
受信者コマンドレット Enable-Mailbox 既存ユーザーのメールボックスを作成します。例では、pocuser のメールボックスが DB01A に作成されます。 Enable-Mailbox -Identity example\pocuser -Database DB01A Disable-Mailbox Active Directory からメールボ…
検証環境 検証環境概要は以下のとおりです。 基本構成は Exchange インストール で使用した構成を利用します。 2台のメールボックスサーバー(MBX01/MBX02)において、Active/Passive で DAG を構成します。 ストレージは、Windows2012 iSCSI Target を使用…